先生の紹介!

伊藤元重教授(東京大学大学院経済学研究科・経済学部 教授)


1951年生まれ。
東京大学経済学部卒。米国ロチェスター大学大学院修了(Ph.D)。
元東京大学経済学部・大学院経済学研究科長で、 専攻は国際経済学。


若いころは理論的研究を中心としていたものの、現在は現実の政策問題に携わることが多い。
対シンガポールのFTA交渉やEPA交渉に参加。
小渕内閣「経済戦略会議」・森内閣「IT戦略会議」委員、第一次安倍内閣 「アジアゲートウェイ会議」・経済産業省「産業構造審議会」座長、 総合研究開発機構(NIRA)理事長などを歴任。
現実問題としての政策課題に取り組む中で、日本と海外との経済連携をどうしていくべきか研究し、発信を続けている。また、いわゆる「アームチェア・エコノミスト」ではなく、ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点を踏まえて鋭く解き明かす「ウォーキング・エコノミスト」として知られている。

現在は第二次安倍内閣「経済財政諮問会議」議員、「税制調査会」委員、「社会保障制度改革推進会議」委員のほか、
復興庁「復興推進委員会」委員長、公正取引委員会「独占禁止懇話会」会長、経済産業省「『稼ぐ力』創出研究会」座長などを務めている。
テレビ東京「ワールド・ビジネス・サテライト」などメディアでも活躍している、日本を代表するエコノミストの一人である。

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